主婦は運動をいつ行えばいいの?運動不足が気になるけどなかなか時間がとれないのよね。
家事や育児、仕事に忙しい主婦の方は時間の確保が難しく、運動をいつ行えば良いか悩ましいですよね。
でも、時間がないからと言って運動をしないのは心身ともにデメリットが大きいです。
この記事を読むと主婦が運動をいつ行えば良いか分かります。
この記事では悩んだからこそ分かるリアルな声をお届けします。
また、主婦が運動することのメリットも紹介していきます。
運動を習慣化したらメリットだらけだったんです!(興奮w)
運動したいけど時間が取れず一歩踏み出せない方にもお役に立つ内容です。
この記事を読むことであなたもいつ運動をするべきか明確になり、すぐに運動したくなりますよ。
ぜひ最後までご覧ください。
主婦は運動をいつしてる?
主婦の皆さんは運動をいつしてるか気になりますよね。
そこで、SNSで主婦の皆さんがいつ運動をしているか生の声を集めました。
こちらの記事では、主婦の朝活のタイムスケジュールを公開しています。気になる方はぜひご覧ください。
SNSで主婦の皆さんの声を集めて分かったことは、まとまった時間がなくても工夫次第で運動はできるということ。
最近は、まとまった時間で運動するのは難しい!と開き直って家事をしながら、子供と遊びながらなどの「ながら時間」や「隙間時間」を利用して運動するようにしています。
忙しい主婦の方は、「ながら時間」と「スキマ時間」をいかに有効活用できるかどうかが大切です。
ながら時間やスキマ時間を使った運動は、こちらの記事で具体例をたくさん使って解説しています。
主婦が運動することの5つのメリット
次に主婦が運動することのメリットを5つ解説します。
主婦が運動することの5つのメリットは、
- 心が安定する
- 体力アップ
- ダイエット効果
- 健康管理
- 睡眠の質向上
です。
ひとつひとつ解説していきます。
心が安定する
主婦が運動することの1つ目のメリットは、心が安定することです。
運動することでセロトニンという神経伝達物質が活性化されるからです。
セロトニンは「幸せホルモン」と呼ばれる脳内物質で心と身体を安定化させ、幸せを感じやすくする働きがあります。
つまり、セロトニンが活性化されるとストレスに負けない強いメンタルを作ることにつながります。
運動の中でも特にセロトニンの活性化に効果があると言われているのは、リズム運動を一定時間やること。
リズム運動とは、一定のリズムを重視した運動のことで、例えばウォーキングや軽いジョギングが代表的。
セロトニンの濃度は、運動を始めてから5分ほどで高まり、20〜30分でピークに達するのだそう。
つまり、心の安定(セロトニン活性化)を目的とする場合は、20〜30分の運動が最適です。
それ以上運動して疲れた、辛いと感じてしまうのは逆効果。
- 職場の人間関係
- ママ友とのお付き合い
- 夫が育児や家事に協力的でない
などなど…主婦の方はストレスを抱えやすいですよね。
適度な運動をして、「幸福ホルモン」のセロトニンをアップさせましょう。
産後イライラしやすくなったと感じる方は、こちらの記事をどうぞ。
私自身が産後のイライラ解消に役に立ったことを紹介しています。
体力アップ
主婦が運動することの2つ目のメリットは体力アップすることです。
体力とは、行動体力と防衛体力の大きく2つに分類されます。
行動体力とは、筋力、持久力、柔軟性など実際に身体を動かし行動する身体的な能力のこと。
防衛体力とは、病気やストレスに対する免疫力や抵抗力、環境に適応する能力のこと。
例えば、行動体力のひとつの持久力はスタミナや粘り強さのことをいいます。
スタミナをつけたい!と感じている主婦の方は多いのではないでしょうか。
もっとスタミナがあれば良いのに…と日々感じています。
スタミナ(=持久力)を高めるためには、有酸素運動が効果的なのだこうです。
いつもより多めに歩くなど、出来ることから運動を習慣化してスタミナ・体力アップしていきたいですね。
育児で体力が持たない…と感じるママはこちらの記事もぜひ参考にしてみてくださいね。
ダイエット効果がある
主婦が運動することの3つ目のメリットは、ダイエット効果があることです。
運動することで脂肪燃焼、基礎代謝が上がるからです。
運動には、有酸素運動と無酸素運動があります。
有酸素運動とは、筋肉を収縮させるときのエネルギーに酸素を使う運動のこと。
ある程度の時間をかけながら、少量から中程度の負荷をかけて行う運動です。
例えばウォーキング、ジョギング、サイクリング、水泳などが代表的。
無酸素運動とは、筋肉に貯めてある糖質をエネルギー源にする運動のこと。
短時間に大きな負荷をかける強度の強い運動です。
例えば、筋トレ、短距離走、ウェイトリフティングなど。
脂肪燃焼のためには有酸素運動、筋肉強化のためには無酸素運動が良いと言われています。
などなど悩みはつきないですよねヽ(;▽;)ノ
それぞれの悩みに合った運動を組み合わせていきましょう。
健康管理
主婦が運動することの4つ目のメリットは、健康管理ができることです。
運動することで生活習慣病の予防ができるからです。
例えば、心筋梗塞、脳梗塞などの血管系の疾患や、高血圧症、糖尿病などの生活習慣病の発症リスクは、身体活動量が多いほど低くなるといわれています。
※身体活動とは、安静にしている状態より多くのエネルギーを消費する全ての動きのこと。
身体活動=運動+生活活動です。
国民向けの身体活動ガイドライン「健康づくりのための身体活動指針(アクティブガイド)」では、今より10分多く身体を動かすだけで、健康寿命を延ばすことができると宣言しています。
また、有酸素運動を行うことで、エネルギーがたくさん消費され、内臓脂肪が燃焼されやすくなります。
その結果、肥満の予防・改善や、血糖値や脂質、血圧の状態の改善につながります。
人生100年時代、健康寿命を伸ばしたいですよね!
健康寿命を伸ばすためにも今から運動習慣をつけましょう。
睡眠
主婦が運動することの5つ目のメリットは、睡眠の質が上がることです。
運動することで、寝付きが良くなったり深い睡眠を得られるようになるからです。
国内外の研究において、運動習慣がある人には不眠が少ないことがわかっています。
とくに睡眠の維持に習慣的な運動が効果的なんだそうです。
運動の内容も睡眠に影響します。1回の運動だけでは効果が弱く、習慣的に続けることが重要です。
質の良い睡眠は、心身のコンディションが整うだけでなく、美肌になったりと美容効果も抜群です。
睡眠時に分泌されるホルモン「メラトニン」にはアンチエイジング効果があるそうです!
主婦にとって良いことしかないです^^
適度な運動をして、良質な睡眠をとりましょう。
以上、主婦が運動する5つのメリットでした!
運動が良いのは分かっていましたが、メリットがこんなにたくさんあるなんて…
あなたもなんだか運動したくなってきませんか?
今日から運動を始めよう!
今回のおさらいをすると、
まとまった時間が取れない場合は、「ながら時間」「スキマ時間」を有効活用しよう。
- 心が安定する
- 体力アップ
- ダイエット効果
- 健康管理
- 睡眠の質向上
です。
忙しい主婦でも工夫次第で運動はできます。
運動することは、心身共にメリットが大きいです。
ぜひ今日から少しずつでも運動を始めてみましょう。